触覚センサは、人間の手が持っている触覚情報を検出できる、優れた機能を人工的に作り出した製品です。 対象物との接触状態“滑りやすさ”“柔らかさ”などを読み取り、ロボットハンドの操作へフィードバックすることで、対象物を落としたり、壊すことなく安定した把持状態を保つことができます。 これにより、今まで難しかった多種多様な対象物を把持制御する複雑なロボット作業が可能になります。

多様な領域での実用化に向けての取り組み
定量化、言語化が難しい触覚情報に強く関係する“ノウハウ”や“ 技”は、様々な領域に存在しています。 『触覚センサ』は滑りやすさ、柔らかさ、ねばり感など、人が感じることができる触覚情報を検知することで人と同様に繊細で器用なハンドリングを実現します。 　　

・多種多様な対象物の把持制御
・触覚情報（接触力・滑り・形・温度）の数値化
・言語化が難しい“ノウハウ”や“ 技”の検知

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触覚センサのトライアルセットを販売開始しました。 　　

トライアルセットの資料はこちらから！

テックビズエキスポ2024 出展時にテレビ愛知『５時スタ』で 「触覚センサ」の取材をしていただきました。 　　

名刺をつかめるロボットハンド/テックビズエキスポ2024

＊2024年5月23日（木）のテレビ愛知『５時スタ』で「触覚センサ」の取材映像がアップされました。
☆テレビ愛知『５時スタ』毎週月～金　午後５時から生放送
　　

令和3年度名古屋市工業技術グランプリに於いて、当社の『力情報と温度情報を同時に取得できる柔らかな触覚センサ』が「名古屋市工業研究所長賞」を受賞しました。 　　

名古屋市工業技術グランプリ受賞！

▲「触覚センサ）」紹介動画はこちら